【[2010近総]第1日目…その2】 ★落差は感じるが…!! 先月08月にテレビ放送されたワールドグランプリ女子バレーを見た後で近総の試合を見た時には申し訳ないがモノ凄い「落差」を感じ得ずにはいられなくなる。全日本女子などの国際代表チームの緻密な試合ぶりに比べれば、高校・大学・市民クラブの女子バレーは殆ど全てが「ザル(勘定)」な感じに見えてしまう。まあ確かに「自分(選手)たちがやる女子バレー」だという言葉が全面に出る学校女子バレーだから仕方ないし、ソレはソレで楽しく観戦できたと僕は思っている!! ★新たなる興味!! この【ピックアップ】コーナーの一番最初に書いたネタ記事の中で僕は「差し引けば女子バレーは楽しい」と書いたコトを思い出した。どうしても全日本女子やVプレミア女子の(比較的)高度な試合ばかりを見ているとイチ女子バレーファンの「ワガママな気持ちばかり」が前に出てしまう。2010近総で見た学校バレーチーム同士の試合は戦術や技術的な部分で「ザツ」だけど「磨けば光るかもしれない」選手も沢山見れた。応援団もシンセもスティックもない「手作り感溢れる応援」も悪くない。近畿の女子バレーにも「新たなる興味」を抱かされた試合観戦だった!! ★オトナのカンロク!! そして昼下がりになった時に大阪府代表のVチャレンジチーム・三洋電機レッドソアがコートに登場した。相手は何と京都の「名門」と評判名高い京都橘高校だ。たとえ高校チームが相手とはいえど毎年全国大会に出場している強豪校の一つである上にココは京都だから一応ホームとなる。スタンドには試合メンバー入りできなかった部員たちや応援団の人たちがアツい大声援を送っている。京都橘高校に対する僕のイメージは上背(平均身長)が低いからこその「ヨコの速さ」を全面に出す「サーカスバレー」チーム。対するレッドソアも今やVチャレンジ女子の中では平均身長が中間といっても良いチームでコレといったアピールポイントも無い。試合前の下馬評では負けるコトも想定してしまう程だったが…。しかしこの試合は「オトナのカンロク(!?)」でレッドソアが勝利した。京都橘高校ご自慢のサーカスバレーが上手く機能せずにレッドソアのブロックに捕まったシーンを沢山見た!! ★ 地元の強豪高校に勝利したレッドソアの試合が終わって直ぐにVプレミア3連覇チーム・東レアローズ女子が登場した第5試合は第1試合で勝利した神戸親和女子大学と対戦した。2010近総バージョンとも言えるアローズ女子は主力4選手が全日本合宿に参加しているだけでなくプレミア正セッターで京都府城陽市出身の中道瞳選手も居ないメンバー構成で試合も勝利はしたものの何か「物足りなさ」を感じてしまう。2010近総でのアローズ女子とレッドソアに関しては後日チーム考察や所属選手ピックアップでも取り上げていきたい。アローズ女子が登場した第5試合が終わり第6試合が始まった直後の午後4時に僕は試合会場を後にした。レッドソアが第4試合で勝利し最終第8試合にも登場するのだが翌日のコト等を考えた時には夜遅くまで会場に居るコトは残念ながらできなかった。ちなみに2010近総が一番盛り上がるであろう第2日目は行かなかった…!! [感想を書く] [最新順][古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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