ココロを支配する感情の“うず”に呑まれた 向かいの木に群がる無数の蝶に見とれた 知能の果てがたった一つの数式だと知ったとき A,E,の脳は密閉されたガラス管を「突き破った！」 空気の振動から生まれる感情の“うず”に呑まれた それを糧に吐いたり吐いたり吸ったりするしか脳がねぇなと悟ったとき V,G,の色彩が 額縁を「突き破った！」 夢中で探していたんだ 全てが始まってゆく一点を 油にまみれた十本の指先からは 何の力も出ては来ない！ 神が砕け散った 緑の血を流した それが大地なのだとしたら染まるわけなんてねぇ 子供が落ちていて 子供は急に笑って 子供はそのうち泣いて 叫ぶように 叫ぶように… 季節は一つの便りを残し 変化を止めた 惑星は百万の生命体を生み落とし 息を止めた そんなことがあった いつだかどこだかの 銀河系で！ 最果てを目指したんだ 全てが始まってゆく一点は 土ぼこりの中で生きる 殺人的な十本の指先だったんだろう！ ココロを支配する感情の“うず”に呑まれた 正体は集まった無数のメダカの群れで 近づきたいその距離を縮めたとき 跡形もなく消えていったその音が 「聴こえたんだ！」 夢中で探していたんだ 全てが始まってゆく一点を 最果てを目指したんだ 全てが始まってゆく一点へ 正義を振りかざして 正義を振りかざして 正義を振りかざして 「感情の法則はまともじゃないんだ！」 音楽：ハク 詞･曲：こはく [・] [・] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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