3 【手紙】 それぞれに想う世界を… 綴って下さい。 1/617:51[編集] [ﾚｽをする] [最新順][古い順] コニャー ありがとうと書いた 手紙を紙飛行機に 折って空見上げ ゆっくりと飛ばす 高く高く舞い上がれ 消えることのない この想いを 伝えておくれ 確かに意味が無いこと ゴミが一つ増えるだけ それでも思うんだ これは再び出会う為の試練 悲しい気持ち 苦しい気持ち やるせない思い それが再び出会う鍵になる 6/1508:41[編集] コニャー 君の言葉が 心の中に湧いてくる いつも僕を 支えてくれた言葉 空を見上げれば 微笑む君の顔 まだこれかれからと 微笑んでくれた ダメなオレのこと 見捨てず抱きしめて支えてくれた ありがとう ありがとう 君が居た全てに 心からありがとう 3/3113:56[編集] 安村 神威 あなたがはたちになったら 結婚しよう 果たせなかったね ごめんね ずっとずっと好きだよ 愛してるよ 空から見守っていてね 私なら大丈夫だよ いつか私がそっちに行ったら 今度こそ 結婚しようね 1/1610:17[編集] コニャー 毎日忙しく 過ぎて行く日々に 季節が変わったことさえ 気づかずに過ごしていく 君から届いた手紙には 今度結婚すると書いてある 最初にに出来ないのが後悔と 思わず苦笑が漏れてから…泣いた 振り返って思い出す姿には いつでも笑顔で頷く君 いつかは二人で暮らそうと 出来ない約束ばかりしていた 今度生まれ変わったら 君の側にずっといる 不器用なオレだけど 君にの為に生きて行く… 見上げた空には月明かり 怒った顔の君が浮かぶ 霞んで消え行くその日まで オレのことを怒っていてくれ 8/1012:23[編集] mog [御國と共に消えた貴方へ] ～元気ですか～ 真っ赤な空に 投げかけた思い 遠くに待つ 耳をすます貴方には もう届かない 想いの封書 立ち尽くす一本の影 鬼哭と猛火に掻き消えて 灰の地面に溶けていく ～元気です～ 遥か昔に宛てられた手紙 宛てられた誰かに 届かなかった言葉 そっと手向けに花を添えます 3/1516:36[編集] 桜真 散り散りになった手紙。 僕としては細かく破いたつもり。 色々な感情を詰め込み、詰め込み、詰め込みすぎてしまった。 少しでも伝わって欲しくて。 溢れる感情を書き連ねた。 でも、届く事はなかった。届く訳がないんだ。 淡い色じゃない。濃い、汚い色になってしまった手紙。 僕だって淡い色で渡したかった。 でも、渡す前にそれは絡み混ざり濃くなっていったんだ。 散り散りになった手紙。 色を感情を背負って身を裂いた。 舞う事はないだろう。咲く事はないだろう。 散り散りになってそのままそのまま。 3/503:59[編集] エナ 【歪んだ手紙】 掃除するたび出てくる 会えない君からの手紙 そっと閉まってを 繰り返す また出てきた手紙 まだ捨てられなくて 感情が潰される 大事な親友の大事な言葉 これが有る限り 自分は前には進めない 解ってるから 指に力が入る 今度こそ 今度こそ 瞳が揺れる ゆらゆら ゆらゆら 震える指が 手紙を歪ませた みっともないくらい ぼたぼた涙を流して 袋へ入れた 前へ進むんだ 君の『好き』を 胸に刻んで 助けられなかった 後悔を 乗り越えたい 止まらない 苦しみも涙も 終わりにしたくて 袋を結わき 幻想を捨て 現実を見るために ぎゅっと奥に奥に 大きな袋の奥に 小さな袋を押し込んだ 今度こそ 前に行く だから 安心して見てて これが最後の涙に するから 1/2822:23[編集] mog [拝啓、いつかの僕らへ] 拝啓、いつかの僕らへ ありふれた日々にでっかい夢見た少年は 今は､嫌いだった大人たちと何ら変わらないありふれた日々ってやつを送ってるよ あの日歩いた月明かりの夜道は 二度と歩くことは出来なくなったけど 違う街の違う場所で同じ仲間と笑っているよ 未来は過去になってく 夢は思い出に 約束は再会に 出会いは別れに 思ってた通りの少し窮屈な世界だけど それでも それでもあの頃の想いや絆は 今も何ら形を変えないで 繋ぎ合った掌に残り続けてる 離せば消えていったあのときの大事なもの 夢中になって掻き集めてはなくしてきた何かは 今になって僕らのもとに戻ってきたよ きっと僕らは気付かなかっただけ 明日を追うことに必死で じつはずっと僕らの傍らにあったのかもしれないね これからも相変わらず ありふれた日々なのかもしれない 変わるものは変わってく でもきっとこれからもあの日の少年たちは あの日のままで 大人になった僕らの傍らで 夢見て 笑ってるんだと思う 変わっても なくしても 僕らは僕らのままで 生きてくんだよ 草々 1/2104:46[編集] 有明世過 あなたがくれた記憶を灰にしたのは いつのことでしょうか あれから何度も月が満ちて その度にわたしは 遺された灰を飲み込みました ふたりでいられない理由が ゆらゆら揺れて染みていきます あなたがくれた思い出に涙したのは いつのことでしょうか あれから何度も月が欠けて その度にわたしは 渇いた地面を濡らしました ふたりでいられない理由が とうとう取れずシミになります ふたりでいられなかった理由が 灰になって揺れて 地面のシミになる わたしはそれが悲しいのです 1/1301:22[編集] コニャー 机の中渡せないまま 手紙が今でも入っています 赤い口紅と太陽の微笑み 今でも僕を支えてくれている 今でも僕は後輩君だろうか？ あなたの卒業式の ほんの些細な あなたの言葉 口から出掛かった言葉 胸の奥まで飲み込んで 後ろ手で 手紙を握りしめた 泣くに泣けない 情けない顔に 泣くんじゃないよと 頬に両手を当てるあなた 苦しくて切なくて でもほんのちょっと嬉しくて そして眩しくて だから今でも宝物です 1/1003:45[編集] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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