特集&過去に取材した子たち

【覚悟と絆❣虎次郎(こじろう)君❤】
覚悟と絆❣虎次郎(こじろう)君❤

 ぺったん2019年5月号❢ほっこりスクープ掲載❣
 【覚悟と絆❣虎次郎君(こじろう)君❤】

 ご主人は、格闘技の大会で優勝するほどの猛者ですが、幼少時にドーベルマンに追いかけられたことがあり、大型犬は“絶対に反対”でした。しかし、諦めきれない奥様。
 ご主人に首を縦に振ってもらうように献身的に働きかけることにに❤

 同時に、犬を飼うのは初めてのため、毎日犬に関する情報収集をして勉強をしました。大型犬に関することも幅広く色々な方から聞き、何が安全で何が危険かということなども、貪欲に学習をしていきました。

 グレート・デーンが飼いたいと、ご主人に連日グレート・デーンの良さを伝え続けたのです…そして『主人をねぎらい、1か月間徹底的に尽くしきりました。

 ある日早起きして愛妻弁当を作り『今日ピクニックでも行こうよ💕』とドッグショーに誘うと…ご主人は二つ返事でOKし…グレート・デーンに釘づけに❢
 なんとしかもメロメロになってしまったご主人💖
健気な作戦と努力が実りました❣
 奥さんの本気で家族として迎え入れる覚悟の“一本勝ち”でした(^^)/ 
 その後、事前に調べていた何度も連絡を重ねた信頼のできる山口県のブリーダーさんから虎次郎くんを授かりました❤
 グレート・デーンはシャープで筋肉質な格好ですが「優しい巨人」と言われるほど温厚な犬です。ただし、原産国のドイツでは昔“野生のイノシシ狩り”に用いられていた歴史があります。
 体高70センチ以上あり、立ち上がると人間の身長より大きい犬です。

 超大型犬をきちんとしつけられることや、十分に運動できる環境、一貫した家族の共通理解がとりわけ重要です。もしも興奮して暴れたら…一瞬でも他人に噛みついてしまったら…犬も人も不幸になってしまうからです。 

 奥さんは大型犬の訴訟問題や、悲劇的な事件なども積極的に調べ、グレート・デーンの飼い主さん仲間からも聞く生の声や、アドバイスを元に、驚いた時も歯を立てたらすぐに叱り、万事に備えた徹底的なしつけを行いました。この超大型犬の飼い主としての強い自覚と責任感は家族の絆となり、4歳の息子さんは虎次郎君の弟のような関係。虎次郎くんも息子さんをよく見守っています。

 歯を立てたり唸りそうになると人前でも関係なく、そしてどこでも激しく怒る奥さんのしつけに対して、ご主人は「ぶつかり合うこともあった」と仰います。

 一方で本気で“長男”虎次郎君のことを考えたことが、「息子さんが生まれてからの育児にも活きました」とも。

命を預かった責任と真剣に向き合ったことが、今の平和で強い家族の絆に直結しているのだと感じさせていただきました。


 飼い主が自由にさせた小型犬が→大型犬にちょっかいを出したり吠えた際に、大型犬が興奮して一噛みしたらどうなるか⁉ 全国でこのような事件や訴訟が起きていることを知り、世界一の体高を持つとまで言われる超大型犬を飼う上で、一生つきまとう強い責任感と覚悟を家族で決めた柏田家。もしもウチに起きたら…と、危機感を持ち貪欲に学び、一貫したしつけをしてきたのでした。大きさに怖がる人はいますが、虎次郎君は人が大好きです❤ただし散歩中も「人に無闇に近寄らせないようにしています」虎次郎君も言うことをしっかり聞き理解していました。

 【3度の胃捻転から奇跡の生還❢】
 グレート・デーンがかかりやすい病気はいくつかありますが、最も多いのが『胃捻転』です。
 グレート・デーンのように胸が深い大型犬で起こりやすく、ねじれが起こると、突然症状が現れ急激に進行し死に至ります。

 なんと虎次郎は、3年前から1年ごとに3回も胃捻転になり手術をしています。

 胃捻転の手術に精通している厚木の動物病院で2回、横浜の夜間緊急病院で1回手術をし、どれも胃捻転特有のねじれの線が確認できなかったということですが、美々さんが良いですから❢お腹を開けてください❢ と毎回先生に頼み、開けてみると、まさに死に至る胃捻転だったのです‼ 
冷静さ、直感、連携、全てが揃って虎次郎君は3度の死の危険から救われたのでした。

 強すぎる一貫した責任感から培った、現在の安堵するほっこり感❣
 家族が向いている方向は同じでした💕 



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