宇治朝子


宇治朝子

宇治朝子(うじあさこ 本名:不明 1900年8月3日生)
 [タカラジェンヌ]


 大阪府出身。1915年、3期生として、宝塚少女歌劇団(現在の宝塚歌劇団)に入団。娘役として、「三人獵師」の子狐役で評判になった。この芸名は小倉百人一首の第64番:権中納言定頼の「朝ぼらけ 宇治の川霧 絶え絶えに あらはれわたる 瀬々の網代木」より、宝塚歌劇団創設者の小林一三によって命名された。

 1918年、当時大流行したスペインかぜに罹患して、現役の劇団員のまま、同年11月5日に満18歳3ヶ月の若さで夭折した。宝塚歌劇団員では、同年8月に夭折した由良道子に次いで、2番目の物故者である。

 1918年11月5日死去(享年18)





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